2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
大学生の頃に購入したMacBookPro 2011を今までずっと使用してきたが、さすがに動作が重くなりまともにインターネット鑑賞もできなくなってきた。文字をタイプしても反映されるまでに1秒程度のラグが生じるようになり、小説を書くのにも支障が出てきたのでい…
「こどもの国」について。 半年前の作品なので「いまさら」と言うべきではないかもしれないけれど。 特殊な教育施設を舞台にした物語を作りたいとずっと思っていた。孤児院の話を書いてボツにしたこともあったのでこの作品はそのリベンジとも言える。 この作…
「硝子と眼球」について。 社会人生活が忙しかったせいもあるが、長いこと小説を書き上げることが出来なかった。全く書いていなかったわけではなく、ボツになった長編小説が2作ほどある。高校教師がロックスターを育てる話で、原稿用紙100枚くらい書いて面…
「紫陽花が散らない理由」について。 この小説は「恋愛小説を書く」というミッションのもとに生み出された。書き始める前に文学フリマの出展ジャンルを「恋愛」にして退路を断つ、ということまでしている。そもそも僕は恋愛小説を読まない。恋愛要素が含まれ…
「わたしの庭の惑星」について。 2012年、大学4年生の時に表題作を書いた。小説を書くときにはタイトルがまず最初に思いつくパターンと、漠然と頭の中にあった『書きたいこと』が凝り固まって物語を書き始めて最後にタイトルを決めるパターンがある。これは…